「生きてる世界が違う」と感じて落ち込んだ夜の、七草粥

こころ・日常

同じグループの人たちの近況を聞いて、
正直、胸の奥がざわっとした。

留学、起業、受験、海外出張。
どれもドラマみたいな話で、すごいなと思う反面、
「生きてる世界が違うな…」と感じてしまった。

それに比べて私は、
何か大きな成果を出したわけでもなく、
前に進めている実感もなくて。
気づけば「私、なんもできてないな…」って、
自分を責める気持ちばかりが浮かんできた。

比べてしまう夜は、急にやってくる

同じ場所にいるはずなのに、
話を聞けば聞くほど、距離が広がっていくような感覚。

「すごいね」と言いながら、
心の中ではそっと自分を引き下げてしまう。

成功している人の話を聞くたびに、
刺激になるどころか、
自分が止まっているような気がしてしまう夜がある。

「できていない私」ばかり見ていたけど


でも、ふと思った。

私は本当に、何もしていないんだろうか。

毎日、家族のことを考えて、
体調のことを気にして、
将来のことを悩んで、迷って、考えて。

目に見える成果はなくても、
何もしていないわけじゃない。

ただ、「派手じゃない」だけなんだ。

七草粥を食べながら思ったこと

そんな今日、
夕飯に旦那さんが七草粥を作ってくれた。

胃腸にやさしくて、
「今日はこれでいいよね」って言われているみたいな食事。

七草粥なんて、
正直すっかり忘れていた歳時記だったけど、
ちゃんと季節のことまで考えてくれていたんだな、と
じんわりありがたくなった。

大きな挑戦や成果はなくても、
こうして日常を整えて、
身体をいたわる時間がある。

それも、ちゃんと“生きている証”なんだと思った

比べてしまう自分にも、やさしくしたい

誰かと比べて落ち込む夜は、
たぶん「頑張りたい気持ち」がある証拠。

だから、
落ち込む自分を責めなくていい。

今日は七草粥みたいに、
やさしいもので満たす日でもいい。

今すぐ結果が出なくても、
私はちゃんと、ここにいる。

「生きてる世界が違う」と感じる夜があっても、
自分の足元にある日常を大切にしていたい。

派手じゃなくても、
静かでも、
それぞれのペースで、生きていればいい。

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